青山あり・・・!!
『人間(ジンカン)至る処青山あり』
「青山(セイザン)」とはお墓のこと。
人は、どんなところへ行っても自分の骨を埋めるところぐらいあるので、故郷を離れ、もっと広い世の中に出て大いに躍動することを躊躇してはならない!!
そんな言葉を信じ、世の中を信じ、自分を信じ・・・30数年前に故郷を離れたまま今日に至っているボクですけど・・・「それが良かったのかどうか?」は比べるすべもなく、今の自分の幸福感から考えると良かったということになるのでしょうね~~^^
ささやかな空間でもリキにとっては安住の場所のようです。
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先日、会社の社員募集のために宮城県の仙台に行ってきました。
首都圏だけの採用では、なかなか会社が必要とする人材を集めることができず、それなら、地方からの採用を強化しようということで、合同企業説明会、いわゆる就職・転職セミナーに参加しました。
たくさんの、転職希望者・09年度新卒予定者がボクの会社のセミナーに参加してくれましたが、・・・・・就職先がまだ決まっていない新卒者が多いこと、転職希望者のほとんどが現職はパートや派遣であり、また、ほとんどが4大卒であることetc.・・・・・あらためて地方の就職難、正規雇用の少なさを認識することができました。
ボクの会社は首都圏勤務が第一の入社条件となっており、必然に故郷・仙台から転居してもらわなければなりませんので、万全な借上げ社宅制度を軸に福利厚生の良さを訴えてみました。
中には躊躇せずに「転居できます」という人もいましたが、多くの人から、「親を説得できるかどうか!?」という意見が聞かれました。
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♪風にふるえる 緑の草原
たどる瞳輝く 若き旅人よ
お聞きはるかな 空に鐘が鳴る
遠い故郷にいる 母の歌に似て
やがて冬が冷たい雪を運ぶだろう
君の若い足あと
胸に燃える恋もうずめて
草は枯れても 命果てるまで
君よ夢を心に 若き旅人よ
加山 雄三の唄、「旅人よ」です。
『若者』といえば、「今いる処ではない違う何処か」を求めてさまよう「旅人」のようなもの。
心の中にはいつも故郷にいる誰かを思いながらも自分の夢を追い求め歩き続ける。
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この10年、都道府県間を超える「移住者」の数が減り続けているそうです。
また、各都道府県の人口に対する移住者の数「移動率」も低下し続けてるとのことです。
このデータの示す増減は、ほとんどが若者の進学や就職による人口移動によるものであり、今の若者たちが故郷、すなわち地元で進学、就職する率が高くなっていること示すものだそうです。
確かに、仙台のセミナーでも地元の大学を出た人がほとんどでした。
ボクが、いやボク達の世代が、故郷を離れ東京を目指した時代と比べると、若者達の考え方も、そして、その親達の考え方も大分変ってきてしまったのかもしれませんね。
もっとも、今や『上京(おらぁ~東京さ行くだぁ~!)』や『弾 厚作(加山雄三のペンネーム)』も死語の世界に入っているのでしょうけど!!
少しでも毎日が自由に暮らせるようにと、心がけているつもりですが・・・。
それにしても、もし親に自由を奪われて何もできないでいる若者がいるとするならば、
『至る処青山あり』の精神を自分の頭でしっかりと考えてもらいたいと思います。
世の中には、『骨を拾ってくれる人』は、たくさんいます。
人を信じて生きていきましょう^^
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