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2007年7月18日 (水)

祈り

最強台風4号の接近で予定変更を余儀なくされた先週の土曜日。

しかたがないので、いつものように、リキと朝の散歩に出かけました。

いつも休憩する神社に行ってみたら、朝の8時半というのにたくさんの人がいて、笛の音や太鼓の音が聞こえてきます。

◆近いづいてみると、神殿の前で「獅子舞」が行われていました。
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『ささら獅子舞』というもので神社の夏祭りだそうです。
300年ほど前から、この地で行われているもので市の無形民俗文化財に指定されているとの事です。

「疫病退散」「五穀豊穣」を祈願し奉納されるもので三頭の獅子頭が神前で獅子舞を踊り、その後には氏子約500軒を祈祷舞をしながら歩くそうです。

日本の獅子舞は、西日本に多く見られる「二人立ち獅子舞」の「伎楽系」と東日本に多く見られる「一人立ち獅子舞」と呼ばれ太鼓をたたきながら踊る「風流系」の二つに分かれるそうです。

◆獅子も台風の雨にはチョッと・・・・・!!
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子供の頃、お正月には獅子舞が各家に廻って来て、頭をかじってもらうと一年健康に過ごすことができるなどといわれ、オドオドしながら頭を差し出したことを思い出します。
今はお正月でもTVの中でぐらいしか見ることができなくなりましたね。



『獅子舞』の起源は、インドだそうで、民衆の信仰で神として崇められた「ライオン」が偶像化されて獅子舞が生まれたそうです。

さだまさしの曲に「風に立つライオン」という歌があります。
20年ほど前、さだまさしが、アフリカの僻地医療に心身をささげている日本人医師の生き様に感動して創ったもので、今も尚、多くの人の共感を得ているようです。

その歌の中に、こんなフレーズがあります。

♪この偉大な自然の中で病と向かい合えば 
  神様について人についてかんがえるものですね
   やはり僕たちの国は残念だけれど何か
  大切なところで道をまちがえたようですね

  去年のクリスマスは国境近くの村で過ごしました
  こんなところにもサンタクロースはやってきます去年は僕でした
  闇の中ではじける彼らの祈りとリズム
  南十字星満点の星そして天の川
     
  診療所に集まる人々は病気だけれど
  少なくとも心はボクより健康なのですよ
  僕はやはり来てよかったと思っています
  辛くないと言えばウソになるけどしあわせです

  ~~~
  ~~~
   ~~~
  「 僕は風に向かって立つライオンでありたい」

◆ボクも獅子、いやライオンのように強く生きたい(^・^)
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人は病気や災害などといった自分ではどうすることもできない見えない敵に突然襲われることがありますね。
そんな、不運や邪気から少しでも逃れようという思いが、ライオンを神として崇拝したり、獅子舞により悪鬼を封じ込めようとする祈りへとつながっていくのでしょうね。

自分を愛する人を捨ててまで僻地医療に身をささげる医師でさえ、「風に向かって立つライオン」でありたいと・・・・・もっと強い肉体を、もっと強い精神を持ちたいと。

『獅子舞』を見ていたら、ふっと!『風に立つライオン』の歌が頭に浮かんできました。

今、ボクが、何事も無く幸せに暮らすことができていることをもう一度噛み締めて、人々の幸せに対する『祈り』を見つめなおしてみようと思います。

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